多くの命を奪った東日本大震災以降、日本中が「絆」という言葉であふれました。
私は、政治と行政の原点は「市民の命を守ること」だと考えています。
そのためには、行政力は当然のことながら強い絆で結ばれた地域力が必要です。
だからこそ、11万4千人の市民が一つの家族のようなまちにしたい。
そして、何より大切なことは、子どもたちの笑顔を増やすことです。
そんな“あったかい ふじみ野市”の実現に向け、引き続き全力投球で頑張ります。
政策・理念
基本姿勢
私の決意
私は、市長就任からこれまで、
政治と行政の原点は「市民の命を守ること」
と強い信念で行政運営を担ってまいりました。
そして、就任当初から「子ども優先のまちづくり」を政策の柱とし、
様々な分野の市政改革について
スピード感と行動力を持って実現してまいりました。
この改革による政策効果は着実に現れ、財政状況は大幅に改善するとともに、
併せて合併による特例を最大限に活用し
財政効果を生み出すこともできました。
結果として計画的に安定した行政運営を進めることができています。
しかしながら、私たちは今、新型コロナウイルスによるパンデミック、
かつてない脅威に直面しています。
ふじみ野市の未来に向けて、
最も重要な課題は未知なるウイルスとの闘いに打ち勝ち、
危機的な状況を乗り越え、
誰もが願っている以前のような日常を取り戻す事です。
今後の取り組み方によって、このまちの将来が決まる正念場の時なのです。
今もなお医師会の先生方とともに対応を継続しており、引き続き全力を尽くし、
全ての市民の希望に向けての舵取りを私に任せていただきたいと決意を固めました。